三重県赤目温泉

赤目温泉

概要

赤目四十八滝に湧く自然豊かな天然ラジウム温泉

赤目温泉は三重県でも奈良県により近い名張市にあるラジウム温泉で、ここは何といっても赤目四十八滝で有名な観光地です。

伊賀忍者の里としても知られ、その歴史と共に山を流れる清流は、今でも多くの温泉ファンを魅了し続けています。

登山家や植物愛好家が多数訪れるこの地は、夏は涼しく、秋は美しい紅葉を楽しめますし、冬は澄んだ空気と共に味わう温泉が格別です。

また春は温泉近くの大自然を堪能するのに持って来いの季節でしょう。

国道165号線や近畿日本鉄道赤目駅から少し入って行った場所にあり、山の中の大自然と静けさを十分に楽しめる温泉となっています。

この地にある幾つかの施設で楽しめる温泉の泉質は、ラドンを含む放射能鉱泉とも言われており、ラジウム温泉としての効能も味わうことができるでしょう。

大自然のマイナスイオンとラドンの効果でリフレッシュ

赤目温泉で楽しむことができる温泉の泉質は、単純弱放射能鉱泉、また低張性弱アルカリ性鉱泉に分別されるラジウム温泉です。
源泉の数は2つで、施設により異なった源泉で温泉が提供されています。

実はここの温泉は、近畿地方で豊富なラドン含有率を含むお湯と言われており、その質の高い泉質が高く評価されているのです。

その源泉の一つである赤目温泉隠れの湯は、地底1000メートルから湧出しているとも言われ、高品質のアルカリ単純泉として知られています。

またもう一つの源泉である赤目温泉山の湯も、そのラドン含有率と共に美肌効果があることでも人気です。
大自然のマイナスイオンを味わいながら、ラドンの効果で疲労回復や神経痛などの疾患をゆっくり癒すのに最適なラジウム温泉の一つと言えるでしょう。

どちらも無色に近い透明の湯質で、ご家族で楽しめるラジウム温泉です。

赤目温泉が人気の理由は、何といってもラジウム温泉と山の中の自然が一体化した質の高い環境でしょう。
四季折々の自然を露天風呂でじっくり味わってみてください。

住所

住所 〒518-0469 三重県名張市 赤目町長坂682(隠れの湯 対泉閣)
電話番号 0595-63-1126
公式ホームページ

赤目温泉の効能

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など

赤目温泉の禁忌

急性疾患(特に熱のある場合)、悪性腫瘍、腎不全、重い心臓病、呼吸不全、出血性疾患、高度の貧血、活動性の結核、妊娠中(特に初期と末期)

赤目温泉のラジウム含有量

赤目温泉へのアクセス

電車

近鉄電車赤目口から送迎バスで10分

大阪から 松原JCT → 針IC → 赤目口交差点(約10分)

赤目温泉の日帰り入浴施設

赤目温泉の日帰り入浴施設を紹介していきます。

隠れの湯 対泉閣

住所 〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂682番地
電話 0595-63-3355
営業時間 11:00~14:00
料金 大人:900円 子ども:600円(3才~小学生)
定休日
アクセス 近鉄「赤目口」からバス
温泉情報 隠れの湯 対泉閣の温泉

赤目 山水園

住所 〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂682
電話 0595-63-1126
営業時間 平日 10:00~21:00、休前日・特定日 10:00~15:00
料金 大人:800円 子ども:500円
定休日
アクセス 近鉄赤目口駅下車
温泉情報 山水園の温泉

赤目温泉の宿泊施設

隠れの湯 対泉閣

静かな渓谷に囲まれた伊賀の隠れ家的存在の旅館です。豊かな自然環境に囲まれており、特に「日本の滝百選」「森林浴の森百選」「遊歩百選」「平成の名水百選」に選ばれた赤目四十八滝が徒歩5分の距離にあります。
また、伊賀忍者の修行の地としても知られる場所で、明治時代初頭には滝詣りの人々のための茶屋として、その後、湯を掘り旅籠を創設し、旅人の疲れを癒す場所として機能しています。

住所 〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂682番地
電話 0595-63-3355
アクセス 近鉄「赤目口」まで無料送迎バス。約10分(要予約)。


赤目温泉 隠れの湯 対泉閣

湯元赤目 山水園

別荘スタイルの旅館で、各部屋が個別の棟として配置されています。その結果、まるで貸別荘のように一棟まるごと使うことができます。
また、素泊まりでも家族でBBQを楽しむことができるスペースがあります。温泉は「甘露の湯」露天風呂で、ゲストは美しい自然の中で湯浴みを楽しむことができます​。料理には季節の彩りを盛り込んだ会席料理が提供され、特に伊賀牛会席が人気です。

住所 〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂682
電話 0595-63-1126
アクセス 近鉄大阪線「赤目口駅」より車で5分。


赤目温泉 山の湯 湯元赤目 山水園