北海道のラジウム温泉は二股らぢうむ温泉がおすすめ

北海道のラジウム温泉と言えば二股らぢうむ温泉

自然が豊富で広大な北海道の大地には多くのラジウム温泉があるように思いますが、実は北海道のラジウムと言えばほぼ二股らぢうむ温泉のことになります。

長万部の山の中にあり大きな温泉ではありませんが、知名度としては秋田県の玉川温泉と並ぶほど高いものになります。
知名度が高いのはやはり効果の高さからです。

二股らぢうむ温泉の旅館にはお客様の声として色々な病気が改善したという情報が掲載されています。

他の北海道のラジウム温泉としては登別温泉があります。
登別温泉は泉質が１つではなく複数あります。

その１つが放射能泉という事です。
ラジウム温泉に入浴したい場合は、宿泊先の温泉の泉質を調べるようにしましょう。

主だったラジウム温泉はこの2つですが、ホテル等でラジウム温泉に入浴出来る施設を紹介します。

長万部の秘湯・二股らぢうむ温泉

世界で唯一の二股らぢうむ温泉とは

北海道の天然記念物である巨大な石灰華ドームは炭酸カルシウムを95%も含んでおりかつ微量なラジウムを含んでいるのはこの二股らぢうむ温泉です。

このことから世界で唯一の温泉と呼ばれています。

微量の放射線は新陳代謝を促進してようような病気に効果があると言われています。
毎年多くの人が訪れます。

二股らぢうむ温泉の日帰り入浴

多くの旅館がある温泉街ではないため日帰り入浴が出来るのはのみとなります。
公共交通機関での利用は出来ないため車での利用となります。

二股らぢうむ温泉

二股らぢうむ温泉の宿泊施設

長万部駅の近くに宿泊施設はありますが、折角行くなら本家の二股らぢうむ温泉に宿泊をおすすめします。
リーズナブルな料金の旅館になります。

二股らぢうむ温泉旅館

二股らじうむ温泉旅館

登別温泉はラジウム泉を複数の泉質あり

登別温泉はにっぽんの温泉100選の名泉

登別温泉はにっぽんの温泉100選にも選ばれた名泉です。
二股らぢうむ温泉と大きく違うのは登別温泉はアクセスがいいという事です。

札幌から電車で1時間15分ほどで到着します。
登別温泉はラジウム泉だけでなく複数の泉質があり温泉のデパートとも言われています。
ラジウム泉が目的の場合は泉質に注意をして下さい。

登別温泉の日帰り入浴施設

滝乃家

ラジウム泉の入浴が出来る滝乃家ですが、ラジウム泉は地階の湯処「地縁の湯」になりますので間違えのないようにして下さい。
最上階の露天風呂は雲井の湯は食塩泉、鉄泉になります。

登別温泉の宿泊施設

滝乃家

登別温泉郷　滝乃家

ホテルなどののラジウム温泉

北海道でラジウム温泉というとほぼ二股らぢうむ温泉の事になります。
これ以外に登別温泉がありますが、北海道でラジウム温泉に入浴できるところを紹介します。

摩周温泉 ホテル摩周

お風呂は24時間入浴が可能となっています。源泉かけ流しの天然温泉で銀泉がラドン温泉です。

摩周温泉　ホテル摩周

なんぽろ温泉ハート＆ハート

札幌から車で45分とほど近い場所にこの「なんぽろ温泉ハート＆ハート」ですが、北海道では少ないラドン泉という事も人気の施設です。
日帰り入浴も可能です。時間は10:00から21:00で大人650円、子供300円になります。
レストランでは名物のキャベツ天丼が食べられます。

なんぽろ温泉ハート＆ハート

湯処 ななかまど

温泉源はクロレラ泉です。ラジウム泉は長万部の温泉からの成分をクロレラ泉に足しています。

ラジウム岩盤浴 こだわり

ラジウム温泉ではありませんが、バドガシュタインを使用した本物の天然ラジウム岩盤浴が入浴できる施設になります。
札幌市内にありますのでお手軽に行く事が出来ます。