岩手県ではスキーで思いっきり遊んだあとに、ラジウム温泉が待っています。岩手内でも400年の歴史があり、毎分3000数百リットルのラジウム温泉が湧き出る鶯宿温泉や安比山麓温泉が存在します。ラジウム温泉は鼻呼吸を意識することが効果的です。露天風呂ではなく、窓を閉め切った内湯に入ったほうが空気中の放射線濃度が高くなっています。スキーで疲れた身体を癒すには、半身浴でゆっくりと浸かることが重要です。効き目の現われともいわれますが、ラジウム温泉は湯当たりを起こし易く食欲不振や下痢などの症状がでます。ですので初めての日は1回、その後は2回くらい、慣れてきても1日に3回までとしておきましょう。入浴せず、温泉を飲んで吸収することも可能です。