湯治宿の探し方について
このページではラジウム温泉については書きません。
あくまで宿についてのみ書いてみます。
ですのでこのページの事を参考にするなら自分の行きたいラジウム温泉に該当する宿が調べてみるといいでしょう。
湯治宿を探す場合はどのように探したらいいかの私見を書いてみました。
個人によって考え方や目的は違うので湯治宿を宿を探す際の参考にして頂ければと思います。
旅には目的があり目的をはたすための宿を選ぶべきと思います。
例えば、観光目的なら観光地が近く美味しいご飯が食べられる、ビジネス目的なら交通の便がよくてチェックインが遅くてもいいなどです。
湯治宿というと湯治をするのにベストな宿という事になります。
湯治って何?
目的に適した宿に宿泊すべきと書きましたが、簡単に湯治って何かを書いてみます。
調べてみると「温泉地に1週間以上滞在をして温泉療養を行う行為」とありました。
湯治と2~3日の温泉旅行とは区別をして考えるべきでしょう。
アクセスなど交通の便
宿から入浴施設まで時間が掛かるというのは問題があると思いますが、基本的に行ってから帰るまで移動しないと考えると交通の便が悪くても大きな問題はないと考えます。
冬は雪でいけないという事があるなら利用する期間は考えないといけませんが。
冬は雪でいけないという事があるなら利用する期間は考えないといけませんが。
以上のことより交通の便が悪くても湯治宿としては問題はないと考えます。
湯治宿の料金
温泉にいってある程度のレベルの宿に宿泊をすると1泊で2~3万ぐらいするところが多くあります。
料理は美味しいし温泉は気持ちがいい宿でしょう。
当然のことながら料理がおいしくて設備・サービスがいい宿にこした事はありません。
湯治宿としての本来の目的を考えるとこれらは必ずしも必要というわけではありません。
むしろ長期間滞在するので宿泊料金も高くなるので不要なサービスはなく安い料金が望ましいと考えます。
温泉に入浴出来る環境があれば質素で料金の安い宿を勧めます。
自炊の可否
これも料金と連動する部分ではありますが、格安で食事付の宿であれば自炊は考えなくてもいいのですが、滞在期間が長期の予定でコストを抑えたい場合は「自炊可」の宿を探すようにしましょう。
これもマストではありませんが、自炊を行う人は多いです。
買い物
長期宿泊
インターネット予約
宿泊の予約をする場合は多くの宿泊先がインターネットで予約が出来るようになっており非常に便利ですが、秘湯と呼ばれる温泉の宿泊先にはインターネット予約をしておらず電話予約のみというところもあります。
そういうところに宿泊するのもありかと思います。
おすすめ湯治宿
これ以外にも素晴らしい湯治宿はたくさんありますが、こちらで調べた湯治宿を紹介します。
■関金温泉(鳥取県)
・湯楽里
■有馬温泉(兵庫県)
・小宿とうじ