京都の山中には天然ラジウム温泉あり

京都のラジウム温泉

京都と言えば、亀岡の湯の花温泉とかくらま温泉とか温泉がたくさんあるイメージがしますが、ラジウム温泉に関しては京都と滋賀の県堺にある北白川ラジウム温泉のみです。

北白川不動温泉は、北白川ラジウム温泉とほぼ同じ場所にあり源泉は同じと言えます。

共に関西一位、日本二位というのをうったってますので行く価値はあるでしょう。

京都には、注目する施設があります。
五香湯という銭湯です。
天然ラジウム温泉ではありませんが、北投石を使った岩盤浴やバドカシュタイン鉱石を使ったお風呂は魅力的です。
交通の便がいいところにあるので北白川温泉の帰りにでもいってみるといいでしょう。
もちろん五香湯が目的でもいいほど価値のある銭湯です。

北白川ラジウム温泉

北白川ラジウム温泉の概要

京都北白川天然ラジウム温泉は京都市内からすぐにある天然のラジウム温泉です。
特徴は関西だけでなく日本随一のラジウム含有量（139.35ナノキューリー）にあります。

この温泉の源は、温泉地の背後に広がる花崗岩の裂け目から遥か昔から湧き続けているラジウム鉱泉です。
この鉱泉は、人間の体に微妙な刺激を与え、多くの病気を癒すとされています。

また、多種多様なミネラル成分を含んでいます。
ラドンが蒸気とともに吸収されることで体は内側から暖まり（これを吸入療法と言います）さらに湯浴みをすることでお湯の中のミネラルが体を外側から暖めます。

北白川ラジウム温泉の日帰り温泉（えいせん京）

北白川ラジウム温泉の宿泊施設

京都北白川天然ラジウム温泉　えいせん京

北白川不動温泉

北白川不動温泉の概要

不動温泉の起源は、1954年の寺院境内での工事にさかのぼります。当時、花崗岩から湧き出る鉱泉が見つかったのです。作業者がこの水を使って傷を洗い流すと、驚くほど早く治癒したことから「お助け水」と名付けられました。

始まりは、ただの釜風呂でしたが、ラジウム泉が気化してラドンになるという特性を利用するために、次第にラドンが部屋の中に閉じ込められるような形に進化しました。それが今日我々が知る不動温泉の姿となります。
この温泉は京都市左京区において最も長い歴史を誇ります。

不動温泉は独自の源泉を有し、それを何年も大切に保持してきました。多くの人々が湯治場として利用し、体調が良くなったり疾病が治ったと感じる方が多いことから「神秘の温泉」とも称されています。

当施設で利用している水はすべてこの源泉から得られています。

その源泉は軟水であり、飲用も可能です。
なお、北白川ラジウム温泉はすぐ隣にあるため源泉は同じとされています。

北白川不動温泉の日帰り温泉

北白川不動温泉の宿泊施設

北白川不動温泉には宿泊施設はありませんのでお隣の北白川ラジウム温泉が最も近い宿泊先になります。

京都北白川天然ラジウム温泉　えいせん京

五香湯

五香湯の概要

普通の銭湯です。
スーパー銭湯でもありませんが、すごいのが北投石・バドガシュタイン鉱石を使用した岩盤浴があるということです。
北白川ラジウム温泉とは違い街中にあり交通の便もいいです。
あなたも普通の銭湯で体質改善をしてみませんか？

五香湯のの日帰り入浴

るり渓温泉

るり渓温泉の概要

ラジウム温泉というより一大レジャー施設というイメージがあるるり渓温泉ですが、実はラジウムを多く含有したラジウム温泉なのです。

大浴場で肩こりや疲れを和らげる効果があります。露天風呂や打たせ湯、そしてサウナを完備したウェルネスゾーンで水着を着用して存分にリラックスする事が出来ます。

レジャー施設も平日ならそれ程混まずにゆっくり温泉に入れるでしょう。

るり渓温泉の日帰り温泉

るり渓温泉の宿泊施設

心と身体の癒しの森　るり渓温泉

湯の花温泉

湯の花温泉の概要

京都市内から西へおよそ7キロで亀岡市の静寂が漂う山間に位置するのが湯の花温泉です。

その起源は戦国時代に遡り、傷ついた武将たちが傷口を癒したと伝えられる古き温泉郷です。

山峡に囲まれた温泉と季節ごとの美しい風景が醸す清々しい空気。都市の喧騒から離れた穏やかな雰囲気は、何ものにも代え難い風情を感じさせます。

ゆっくりとした時間を過ごしながら山里の風情に浸る、そのような一時を求めて、京阪神をはじめとする全国から多くの家族やグループが訪れ、賑わいを見せています。

湯の花温泉の日帰り温泉

烟河（けぶりかわ）

湯の花温泉の宿泊施設

烟河（けぶりかわ）

里山の休日　京都・烟河（けぶりかわ）